うつ病の治療を受けている人の数は日本国内だけでも100万人以上にのぼります。うつ病に関する情報発信などを目的とする日本うつ病学会という団体もあります。日本うつ病学会は医師、医学研究者、看護師、臨床心理士など幅広い分野の会員で構成する組織で、より専門的な見地から様々な情報を発信しています。本人のみならず周囲の人もうつ病に悩みを抱えている人は参考にしてみてはいかがでしょうか。
>日本うつ病学会
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/
現代病と呼ばれる「うつ」ですが、脳内の神経伝達物質の減少によって引き起こされるものと言われています。その原因は、ストレスであるため、このストレスを取り除くことも大切なのですが、現代社会に活きる人にとって、それはとても難しい場合が多いのです。気分が落ち込んだり、これまでしなかったようなミスが続いたり、あるいは外に出られないというような「うつ」が疑われる症状が現れた時には、精神科や心療内科を受診しましょう。「うつ病」に誰もがなるわけではなくても、「うつ状態」には誰でもなり得ます。そして朝起きて太陽の光を浴びるのは、「うつ」の症状改善に効果的なのです。 詳細はこちら
「うつ」になると他人と会うのが億劫になったり、どうしても気力が湧かずに部屋から出られなくなることがあります。もちろん精神科や心療内科に受診することは大切ですが、症状が軽いからといって焦りは禁物です。外で働くことが出来ない場合に、ネットワークビジネスは確かに魅力的です。パソコンでどこからでもアクセスできて、自分に合った仕事ができれば即収入になります。しかし、その一方で外に出ることが増々出来なくなってしまうなど、「うつ」が悪化する危険もあります。あるいはSNSの中でも人間関係がこじれる場合もありますし、オンライン上で思わぬ金銭トラブルに巻き込まれる危険もあるのです。 詳細はこちら
現在社会では受けるストレスは色々ですが、同じストレスを受けてもうつ病にまで発展する場合とそうでない場合があり、うつ病にまで発展する場合は人によってなにかしらの共通項がありました。それは、責任感が強く、物事を一人で抱え込んでしまうタイプの人間やシステムエンジニアや中間管理職に見られるような上下からの板挟みで誰にも相談できないような立場の人たちでした。ところがここにきてどちらにも属さない新しいタイプのうつ病が増えています。新しいタイプのうつ病は今までと違い特に責任感があるわけでも立場的にも苦しいわけではありません。なまけぐせにも思えるのですが、本人は苦しんでいる場合もあるようです。 詳細はこちら